運賃無料デー「長崎体感 路面電車 全路線早めぐり」開催!

最後の「バス・路面電車運賃無料デー」を活用して、長崎路面電車の会のご協力により、石橋電停発着の路面電車イベントを開催します〜〜〜〜!いつも乗ってる路面電車の知らないおディープな世界に出発進行!もちろん初心者大歓迎♪


|日時|

令和6年3月10日(日)13時30分〜17時

|参加費|

無料

|集合|

HUBs Ishibashi(長崎市下町5−1)

|定員|

7名(下記のフォームから申し込みください)

|目的|

1915年の開業以来、長崎の街づくりと共に現在の路線へと整備してきた長崎電気軌道。営業路線11.5Kmは赤迫と崇福寺、石橋、蛍茶屋を結び、通勤・通学をはじめ観光客の支持も多く、長崎の風景をなっています。そこで、運賃無料デーを利用し、全路線をめぐりながら見どころを愛好団体「長崎路面電車の会」スタッフがガイド。車窓からの見慣れた風景が歴史と共に語りだすようなエピソードを交え、電車へ乗るのが楽しくなるショートトリップを目指します。

|プログラム|

13:45頃 石橋電停出発

〜路面電車巡り〜

16:30頃 石橋電停着

16:30〜 交流会(参加自由)

|コースの見どころ(案)|

石橋発5系「蛍茶屋」行き乗車

大浦天主堂、大浦海岸通と長崎ならではのベイエリアの風景を眺め、浜の町アーケードからめがね橋にかけ、中島川沿いの枝垂れ柳も電車を引き立てます。19階建ての市役所庁舎あたりは季節のうつろいを感じるスポット。春は桜、秋はいちょうをバックに電車も映え、沿線を代表する撮影場所です。途中の古町にはかつての路線跡をほうふつする幅の広い路地が残っています。そして、諏訪神社、新大工町あたりから勾配がきつくなり、新中川から蛍茶屋に駆け上がるモーター音もお聞き逃しなく。

蛍茶屋発3系「赤迫」行き乗車

長崎市北部の赤迫へ。桜町の1920(大正9)年、桜町公園に沿っての急勾配を越え古町までの軌道があった。40パーミルの難所と言われ、途中、踏切番小屋も設置。昼は旗、夜は電灯で電車に信号を送っていたとか。

赤迫発1系「崇福寺」行き乗車

出島~新地中華街は開業時からの軌道敷であり、長崎電気軌道で唯一、クルマが軌道敷を走れる区間。出島をバックにした走行シーンは映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」や「色づく世界の明日から」に登場している。また、NTT裏の石橋方面へと続く路地は千馬町停留場や軌道敷跡がわかります。また、思案橋~崇福寺は38.3パーミルと長崎電気軌道最大の傾斜です。その後は参加自由形式でHUBs ishibashi(石橋)に戻り、電車などを含め鉄道談義を行います。

|企画・ガイド|

長崎路面電車の会メンバー

|申し込みフォーム|


【公式】HUBs Ishibashi

長崎屈指の観光地「長崎居留地」の玄関口、石橋電停すぐのネオ観光案内所。コンセプトは人と地域をつなぐ「関係案内所」です。

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